*この「e-文藝館=湖(umi)」の 願いとする大きな一つは、近代日本文学の流れを、「招待席」作者達の名作・秀作・傑作ことに問題作・記念作・力作を通して汲み取れるほどの「文学図書館」 として立派に成り立つことです。歴史の荒波に隠されて水面下に沈みかけている、しかし忘れてはならない先達の人と作とを一人でも、一作でも確かに掬い上げ てゆかねばならぬと一作家として、此の館の編輯者として痛感しています。
 あの人のこの作品をぜひと推薦して下さる方のご協力をこころより願います。

*この「文庫」を、さらにみなさん方に広く提供します。但し、文学・文藝として良しと編輯者・秦恒平がほぼ信頼と責任の持てるレベルの、創作・エッセイ・ 研究・批評等を各ジャンルにを分けて、招待作家も寄稿・投稿作者も区別なく五十音順に、積み重ねるように収録し続けて行きます。まさに「ふみくら」です。 内容により、連載も、長編の一挙掲載も、可。

*掲載・削除を含む編輯権は編輯者が行使し、原稿料・掲載料は、一切、無。掲載原稿に何の装飾も付けません。

*このホームページでは、プロの作家・批評家・編集者また学者・藝術家を含めて、優れて「佳い読者」が期待できます。

*寄稿は、電子メールまたはCD-ROMまたはワープロプリントでお送り下さい。編集者からの注文等は電子メール等で致しますが、採否をめぐる議論や交信 には応じられません。

・電子メールは FZJ03256@nifty.ne.jp